明石市 M様 43歳 女性

精神的に不安定で、病院では自律神経失調症といわれて色々薬をもらっているが、良くならず薬をやめていきたいということで来店されました。

いつも身体がしんどい状態が続き生理前になるとイライラして動けなくなるそうです。

目眩、ふらつきは毎日あるそうです。

電車に乗ったり、人混みの多いところへ行くと動悸がしたり、パニックになることが多いそうです。

少し無理をするとすぐに風邪を引いたり、寝込むことが多いそうです。

病院ではセルトラリン、フロテゼプ酸、トラゾドン、ファモチジ、マグミット、ロキソマリン、アトルバスタチン、ドンペリドン、ベタヒスチンメチルなどを処方されているそうです。

中国医学的に『気血両虚』、『肝鬱血瘀』、『痰熱心閉』の状態と考えられます。

その為、体力や血液を補う物、気の巡りを助けていく物、身体に溜まっている不必要な痰熱を解毒していく物などを渡ししました。

1ヶ月ほどして、忙しいが眠れるようになってこられました。

また、化粧乗りが良くなり肌つやが良くなってこられたそうです。

2ヶ月ほどして、イライラは残るが夜は自然に眠れているそうです。

パニックになる回数が減ってこられております。

疲れる頻度も減ってこられております。

3ヶ月、4ヶ月、5ヶ月と続けて頂いて、大きく体調を崩すこともなくなり、元気になってこられております。

ここ半年間は寝込むことがなくなり、余裕が出てくるようになってこられました。

体調が良くなり考え方も前向きになってこられました。

引き続き飲んで頂いております。

体力や血液が不足しすぎると精神的にも余裕がなくなり、自律神経のバランスも崩れやすくなります。

まずは、太陽と同じように生きていく事です。

人間は自然の一部ですので、自然に逆らう生き方を続けていくと自分で病気を創っていきます。

また、考え方もとても大切です。

自分の心と体をもっと大切にしていかないと、気付くまで病は悪化していく方もいます。

気付いたなら、生活リズムや考え方を変えていく必要があります。

私はそのお手伝いをしているに過ぎません。

いろいろ試してうまくいかない方は、是非、ご相談下さいね。