78歳 男性

前立腺ガンで尿の出が悪く、痛みもあるため漢方で何とかしていきたいと来店されました。

大腸にもガンが見つかり夜も眠れなくなっているそうです。

病院では外科的手術で大腸を一部切除されたそうです。

抗がん剤は飲みたくないので断ったそうです。

余命は3ヶ月ぐらいと言われたそうです。

精神的に緊張しやすく、興奮しやすい傾向があるようです。

中国医学的に『気滞血瘀』、『痰濁腑滞』と考えられます。

その為、身体全体の血流をよくしていくモノ、身体に溜まっている老廃物を排泄していくモノをお渡ししました。

1ヶ月、3ヶ月、半年、1年、3年と続けて頂いて体調もよく風邪も引かなくなり元気に過ごされておられます。

今も普通に生活されておられて、尿の出もよく便通も毎日あるそうです。

引き続き飲んで頂いております。

腫瘍にも色々ありますが、今の状態がどうなっているのか?

自分自身がどのように治療をしていきたいのか?

自分の作り出した腫瘍と一緒に生きていく為には、何をしていけば良いのか?

また、何をしないのか?

もう一度、生活習慣を改めて、自分は何のために生きているのか?

やり残したことはないのか?

じっくり自分と見つめ合うことが大切だと思います。

自分のおかれている状況を見据えて、何が出来るのか?

ひとりひとり体質や自覚症状、家族環境なども違ってきますので、アドバイスの仕方も色々です。

多くの方は、漢方を飲まれてガンになってからの方が元気になられる方が増えております。

いろいろ試してうまくいかない方は、是非、ご相談下さいね。