病院行ってもなかなか良くならなくてお困りの方もいらっしゃると思います

そのため、少しでも良くなる方法がある物については漢方薬や健康食品を使う事で体質を変えて、辛い症状を改善できるように記載します

今回のテーマは『がま腫』です

がま腫とは

舌下(ぜっか)部、口底部に生じた大きな粘液嚢胞(ねんえきのうほう)の事をいいます

透明感のある半球状のふくらみで、ガマガエルののどに似ているのでがま腫と呼ばれます

唾液腺(だえきせん)で作られた唾液が排出障害を起こして、組織中にもれ出し、唾液をためた袋状の病変ができたものです

その多くが、舌下腺という粘液性の唾液を作る唾液腺に関連して発生します

口底部の粘膜下に片側性に発生し、徐々に大きくなり、嚥下(えんげ)時などの舌の運動ができにくい状態になります

大きいものでは、嚢胞壁の一部を切除して解放窓を口腔内に作ることで縮小させ、完治させていきます

この手術を開窓術といい、外来小手術として行われます

ただ体質を変えていかない限り、再発はすると思います

漢方薬を体質に合わせて、食事療法を併用する事で改善して、再発をおこりにくくさせる事ができます