先日、大阪で子宝の勉強会で『男性の精子のDNA損傷を防ぐ』予防法を再確認しましたので記載します
男性不妊を専門とされている石川Dr.は、無精子症の患者さんの睾丸の中からMD-TESE(顕微鏡下精巣精子採取法)という技術を使った手術で精子を取り出し、多くの男性不妊で悩まれているご夫婦を妊娠へと導かれる技術を持たれているDr.です
精子のDNA損傷を防ぐ(精子の状態を悪くしないため)には
①タバコを吸わない
②コーヒー、アルコールを控える
③規則正しい生活をする
夜は10時~11時までには眠るようにしましょう
④ビタミン類をしっかり採る(特にCとE)
果物類をシッカリ摂っていればいいと思います
⑤高温の環境を避ける(サウナには注意)
⑥精子の禁欲期間は1~2日にする
禁欲期間が長くなりますと精子の活動率が悪くなったり、奇形の精子が多くなりやすくなります
これらのことを踏まえてできることから改善できるといいと思います
完璧を求めすぎてストレスになるようでは逆効果になることもあります
また、石川Dr.は近日、大阪駅の北口に不妊専門の病院をオープンされる予定です