フーナーテスト

精子と頸管粘液(オリモノ)の相性がいいかどうかの検査になります

女性では排卵前後に頸管粘液(オリモノ)の量が増えて精子の通りを良くします

その時に精子がうまく子宮内に達しているか、問題なく活動しているかを見ます

検査結果が悪い場合の考えられる原因

精子の数が少ない

活動率が悪い

頸管粘液(オリモノ)が少ない

精子とオリモノの間で抗体を作ってしまう

細菌感染がある場合

こういった場合は漢方薬で精子の数や活動率を上げていく物オリモノを正常に出やすくする物を使っていきます

早い方でしたら3か月ほどで精子の量、活動率が改善される方も多いです

また、女性のオリモノも1~3か月ほどで正常に戻られる方が多いです(ホルモン剤の使用でどうしてもオリモノがでなくなる方が多いように見受けられます)

フーナテスト頸管粘液検査の結果が両方ともおもわしくない場合は人工授精をする方法もあります