明石市 M様 40代 女性
 
一人目も漢方で授かって、二人目も赤ちゃんが授かりたいと来店されました。
 
体が疲れやすく、イライラしやすい状態が続いておられますが、体質を変えて一人目は無事に出産されました。
 
それから、5~6年ほどたちますが、二人目がやっぱい欲しいため体質を良くしていかれることになりました。
 
一人目を授かってから、体調を崩すことはだいぶ減ってきたそうですが、最近、眩暈、ふらつき、貧血傾向になっているようです。
 
生理もきているが量が少ないそうです。
 
中国医学的に『気血両虚』、『肝鬱血瘀』と考えられます。
 
その為、体力や血液を補うもの、ストレスを晴らしながら血流を良くしていく物、子宮にエネルギーを送っていく物などをお渡ししました。
 
1か月ほどして疲れもマシになってこられました。
 
3か月ほどで、生理の出血の量も増えてきて、塊はなくなって来られております。
 
半年と続けて頂いて、陽性反応が出ましたという報告を受けました。
 
妊娠の維持を助ける物に切り替えて飲んで頂いております。
 
人間の体は20代後半ぐらいから少しずつ老化が始まります。
 
一般的には35歳以上になると妊娠率が下がり、流産率が高くなる傾向があります。
 
その為、人工授精や体外受精、顕微授精などをされる方も多いと思います。
 
ただ、自分の体がシッカリしていないと、人工授精、体外受精、顕微授精をしても中々いい結果に結びつきにくい方も多くいらっしゃいます。
 
また、出産まで行くのにかなり難しくなる方もいらっしゃいます。
 
まずは、今の自分を創っている物が何からできているのか?
 
自分の食べた物で血液や卵子、体が作られていきます。
 
毎日の食生活はとても大切です。
 
また、人間は寝ている時に脳から女性ホルモンや成長ホルモンが分泌されていきます。
 
その為、夜更かしが続く生活を送られる方は妊娠する事が難しくなっている事が多いかもしれません。
 
まず、自分が今できる事をしっかりやっていく事だと思います。
 
色々試してうまく行かない方は是非、ご相談くださいね。