昨日の続きを記載したいと思います

レンガ職人に、『あなたは何をしているのですか?』と質問をしました

さて、あなたなら、どう答えますか?

色々、考え方があると思います

3パターン紹介します

1人目の職人はこう答えます

「見れば分かるだろう、レンガを積んでいるんだよ」

2人目の職人は

「俺は生活の為に働いている」

3人目の職人は

「後世に残るような立派な大聖堂を造っている」

と、答えました

3人の職人たちはレンガを積むという目標は共通しているのですが、目的はそれぞれバラバラな事に気付くと思います

やっていることは同じ仕事でも考え方が違うと意味合いがかなり違ってきます

1人目の職人は、目的がなく働いている状態(人に仕える仕事)

2人目の職人は、自分の生活のために働いている状態(自分の為の私事)

3人目の職人は、世の中の役に立つために働いている状態(志をもった志事)

このような意味あいから、目標は人から与えられることがありますが、目的はご自身で見つけることが大切と思います

そもそも人は何のために働いているのか?
という意味を考えてみまして、目的を持って目標に取り組まれますと良いのではないかと思います

そして私たちは「3人のレンガ積み職人の話」を教訓にして

あなたは「何のために生きているのか?」

と、考えて生きていくとより充実した人生がおくれる事と思います