前回の続きになります

今回も、かわいいわが子をキレさせないようにするためにはどのようにしていくといいのか?
ということについて記載して生きたと思います
② 頭ごなしに怒らないで、『なぜ、そうしたの?』と子供の話を聞いてあげる
かわいい子供がイライラして、たたいたり、物を投げたり、大声を出すことは良くないことです
それが毎日続くと、さすがに大人としてもイライラして怒鳴り散らしたくもなるかもしれません
そこは、ググッとこらえて、心の中にある思いを聞いてあげましょう
すると、『もっと遊びたかった』、『お菓子をもっと食べたかった』、『お友達におもちゃをとられて嫌だった』などいろんな答えが返ってきます
そこで、まず、同調してあげましょう
『○○が嫌だったんだね』、『○○してほしかったんだね』など、子供の訴えをまず、くみとってあげる必要があると思います
『ちゃんと自分の思いが言えたね』と褒めてあげるとよりいいと思います
そのあとに、自分のやったことはいいことかな?
『たたいたりしてもいいのかなあ?』
『おもちゃを投げてもいいのかなあ?』
『大きい声を出して、いいのかなあ?』とお子様がとった行動について振り返るようにしてみましょう
初めは同じことを何度も繰り返すかもしれませんが、少しずつ、自制心がついてくると思います
基本的には、自分の思いを言葉で話させていく事だと思います
間違えても、親が子供をしかる時にキレてはいけません
男の子は行動が激しく雑になることは、本能的なことでもあると思うのですが、自制心は親の接し方で変わってくると思います
しつけるには時間がかかると思いますが、焦らず、じっくり取り組んでいく必要があります
気長に、楽しく子育てができるといいと思います

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