本を読んでいると、面白いことをいつも気づかされます

世間では『四十歳を不惑』と言いまして、『四十歳にもなったら、あれこれ迷わずに落ち着いて生きていきなさい』という言葉があります

よくご存じの方もいらっしゃると思います

また、『三十にして立つ』という時期から十年という年月を積み重ねていくことでいろんな経験をして自信をもって迷わず生きていきなさいということになります

そして、五十歳、六十歳と年を重ねていきます

五十歳には五十代の生き方があると思います

六十歳には六十代の生き方があります

大事なのは、過去、未来もそうですが、やはり今、現在が大切だと思います

過去の積み重ねが今ですし、今の延長が未来になります

今が楽しく、幸せの方はおそらく、今後の未来も楽しく、幸せなはずですよね

多くの四十代の男性の方々は、仕事も充実して、何でもできる時期でもあると思います

できれば、自分の時間もしっかりとる必要があると思います

映画、読書、音楽、街の散歩など今からやっていると、十年後、二十年後、定年後にやることがないということは問題なくなると思います

仕事だけでなく、趣味、遊びも大切だと思います

四十代は大人としての成熟期であり、五十代、六十代は円熟期になると思います

人生の後半を豊かに過ごしたいと思う方はぜひ、仕事以外に自分の好きなこと、趣味も持っていたほうがいいと思います

無理をする必要はありません

いい経験を積んだ生き方をしていくことで人生を有意義に過ごせるように思います

仕事しかしてこなかった人間よりも

仕事も遊びも両方できる人間は魅力がありますよね

自分がどうありたいか?どのような年の取り方、在り方にしたいかという目標がある人とない人では同じ時間を過ごしても大きく差が出てくることと思います