食事の延長が漢方薬になるという事は漢方相談中によくお話しをするのですが、シッカリと守って下さる方といい加減な方がいます

そこで、一つ提案です

『中年になって奥様の悪口や健康的な食事を一生懸命作っているのに文句をいってくるなど』と夫がぼやき始めて『腹が立ってイライラするようでしたら』いい方法があります

実行するかは奥様次第です

まず、さっぱりした野菜中心の和食ではなく、コッテリした西洋料理の腕を振るってください

えっ?と思う方は『正しい知識の持ち主だと思います』

これは夫の老化を促進する方法です

いい方を変えますと、夫を早死にさせる近道になります

老化は中医学的に言えば『腎虚』と言いいます

腎と言うのは西洋医学で言う腎臓より幅広い機能を持っており、腎臓機能の他に、ホルモンバランス、骨、歯、耳、下半身、免疫力、脳の思考力、生命力の盛衰の臓器になります

その腎が弱ってくると脂肪代謝の機能が低下します

その為、太りやすくなってきます

脂肪が付くのは皮膚のしただけではなく血液の中にも中性脂肪やコレステロールが溜まってきます

ダイエットをする方は漢方で言う『補腎薬(ほじんやく)』を使う事がよくありますが、この場合は『腎』を徹底的に弱らして行くことで、さらに太りやすく脂肪が体に溜まりやすい状態になります

その為、決して『腎』に栄養を与えるような豆類、エビ類、色の黒い物、海藻類などは与えないでください

逆に『腎』に負担のかかる塩っ辛い物、味の濃い物、脂っこい物などは積極的にとっていくことで太りやすいメタボ人間が完成しやすくなります

さらに腎が弱れば歯や骨も弱くなり免疫作用の低下にもつながります

歯は抜け落ちて人相的にも運気がガタ落ち状態ですし、骨がもろくなると少し転んだだけで骨折しやすくなりますので、奥様にとっては好都合です

さらに、免疫力が低下するため風邪にかかりやすくなり、すぐに病原菌が体の中へ入ってくるため、さらに体が弱りやすくなります

また『腎』は脳の思考力もつかさどっているため知能にも及びます

その為、ボケやすくなり自分が誰なのか?子供の顔を見ても分からない状態になるでしょう

『腎』を弱くしようと思えば 夫が近くでも自動車に乗っていくようにしてり、ファーストフードや外食したり、家庭料理にはビールや酒を振舞って、つまみはポテトチップスを出してあげるといいと思います

枝豆は補腎作用があり、健康になってしまう為、控えて下さいね

トンカツやフライをどんどん出してご主人を喜ばして上げましょう

できれば、古い油を使う事で、さらに活性酸素が溜まりやすくなる為、血液がドロドロして高脂血症まっしぐらになります

魚類血流を良くさせてしまう為、だめですよ

どうしても食べたいと言うなら、生のお刺身にしてあげましょう

生ものもや冷たい物を多く摂る事で胃腸が冷やされて機能しなくなり体調を崩しやすくなります

ファーストフード揚げ物、刺激の強い香辛料もたっぷり入れて味の濃い物をあげて下さいね

そして毎日の通勤は、歩かないで最寄の駅まで車で送り迎えをして差し上げましょう

そして夫が好きなフライが入り野菜が少ない愛妻弁当をもって行ってもらいましょう

すると、ご主人喜ぶ

今回は視点を変えてみました