72歳 男性

身体全身が紅くなり、痒く

病院ではステロイドやV.Dの軟膏ぐらいで良くならないため来店

 

心筋梗塞、脳梗塞を起こして薬を飲んでおられます。

体の乾燥がひどく、外食も多いそうです。

便秘気味。

 

中国医学的に

『血熱燥痒』と考えられます。

そのため

体の中の熱毒素を解毒していくモノ

体を潤して体の熱を取っていくモノ

血流を良くしていくモノなどをお渡し

 

1ヶ月ほどして

皮膚の赤みが引いて、痒みも減ってきている。

 

一度、生ものを食べたときは

悪化したが

今は治まってきているそうです。

 

また、実は糖尿もあり

HbA1cが

9.0→7.8にさがり

Drもビックリされているそうです。

今まで全然さがらなかったそうですが

漢方を飲んでさがってきたそうです。

 

体調がいいそうで

続けてもらっています。

 

中国医学では

内科、皮膚科、婦人科、心療内科、耳鼻科、眼科、腫瘍科など

同時に診ていきます。

今回は、皮膚と内科ですが

体は全部つながっていますので

内科も皮膚科も同時に治療出来ます。

心筋梗塞、脳梗塞があると言うことは血流が悪いため

皮膚と同時に血流を良くしていくことで

結果的に糖尿のHbA1cもさがってくることはあります。

ただし、数値を下げていく薬は病院の方が早いと思います。

漢方薬は数値を下げるのではなく

根本的に血管の掃除をします。

ドロドロをサラサラにしていきます。

結果的に数値が下がる事はあります。