神戸市 K様 50代 男性
 
15年前から湿疹ができ始めて、病院でステロイドを塗っていたが塗らなくなるとすぐに悪化している状態がずっと続いていたそうです。
 
さらに最近、症状が悪化してきたため根本的に治したいと来店されました。
 
病院ではエバステル、セレスタミン、セルベックス、アンテベート、ニゾラール、ヒルドイドを処方されていたそうです。
 
今は使わないようにされているそうです。
 
痒みが酷く、全身が赤く紅班が見受けられます。
 
身体は元気だが、皮膚が痒くて仕方がなく、見た目もとても気になるそうです。
 
中国医学的に『湿熱旺盛』の状態と考えられます。
 
その為、体に溜まっている不必要な熱毒素、水分の毒素を解毒してくものをお渡ししました。
 
2週間ほどして、皮膚の赤み、痒みがだいぶマシになってこられました。
 
食事の内容も切り替えて、夜の睡眠時間も早くしていく甲斐があって良くなっている事がすぐにわかってこられたようです。
 
1か月もしないうちに皮膚の赤み、痒みがかなり引いて気にならない状態になってこられました。
 
養生できるお茶に切り替えられて追われますが、リバウンドもなく調子が良いそうです。
 
皮膚の病気は体の中から出てきます。
 
毎日食べているもので自分の血液や臓器、細胞が作られていきます。
 
その為、旬の食材、果物などをバランスよく摂る必要があります。
 
欧米食、高カロリー、高脂肪、高タンパクの物が多過ぎる事で胃腸に負担がかかり湿疹が出てきやすくなります。
 
いくらステロイドや免疫抑制剤で局所的に抑えても、体の中から体質を変えていかないとリバウンドを起こしやすくなるはずです。
 
色々試してうまく行かない方は是非、ご相談くださいね。