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アトピー性皮膚炎・尋常性乾癬・膿疱

アトピー性皮膚炎・尋常性乾癬・膿疱

ステロイド

漢方薬、健康食品、食事の改善で多くの方が良くなっています。良くなってからも再発させないようにする予防の健康茶もあります。実は私も毎食後、飲んでいますそのためニキビや吹き出物も出なくなりました。うまく行き難い方は食事の改善が出来ない、夜は夜中まで起きている、薬を飲み忘れる、生活習慣が乱れているなどの理由でピーク時よりは治まっているが完治しづらい方がいます。

まずは1か月は試してみて下さい。体に何か変化が見られると思います。長年の頑固な皮膚炎は時間がかかる事がありますが3ヶ月~半年続けるとかなりの変化が見られると思います。(個人差はあります)(赤み、腫れ、化膿、痒みが治まってきたなど)1年もすると綺麗な肌になって再発もしにくい様になっている方もいます。特に顔の色素沈着、ゴワゴワ感も綺麗になってきます。

ただし、ステロイドを使用している方は急にはやめないで下さい! 必ずといっていいほどリバウンドが起きます! (焦らなくてもリバウンドを起こしにくくしながらやめていけます。)

皮膚の症状を本気で治したいならステロイドに頼らずに徐々にリバウンドを 起こしにくくしながらステロイドの離脱できる方法もあります!食事指導は必ずします!(医食同源) あせらず、あきらめず、楽しく、快適な生活を送って頂く為に相談して下さい。漢方薬は患者様の病気の状態、体質により使う薬草の種類、量、タイミングで効き目が大きく変ります!

ご来店される前に

年齢やステロイドの使用歴、湿疹や炎症、痒みによって個人差はありますが体質や症状に合った漢方薬の服用と食事の改善に真剣に取り組んで頂ければ、半月~1年ぐらいで結果も出て見違えるように綺麗な肌になっている方がいらっしゃいます。特に顔はツルツルに見違えるような綺麗は肌になっていらっしゃる方が多いです。ステロイド(副腎皮質ホルモン剤)に頼らなくても十分コントロールできるようになっていきます。

アトピー性皮膚炎で悩まれている方の多くはアトピー性皮膚炎を治す物(物質)を探していらっしゃる方が多い様に見受けられますが、そこに大きな誤りがあります。アトピー性皮膚炎、頑固な皮膚炎は物で治すのではなくて治す方法(治し方)があります。

治療の流れ

一時的な赤み、痒みをとる対処療法ではなく根本的に治して再発しにくい状態にします。炎症のない正常の皮膚があると思いますが全部の肌をその正常の状態にまでしていきます。最後は美容、美肌にしていきます。(半年~1年)実際、3か月ほどすると今の辛い症状から変化が見られると思います。(今までの平均の目安です。)

最初の1~3か月は月20,000~30,000円ほどかかると思います。(症状により処方は変わります。)症状が良くなって変わってくると薬の処方も変えていきます。漢方薬は長く飲むだけではダメです!症状や状態によって処方を変えていく方法をとります。結果を焦って途中で諦めないようにしましょう!

ステップ1/急性炎症段階

ステロイドのリバウンドを起こりにくくしながら炎症、痒みをとっていきます。ステロイドを3~6か月で離脱していきます。(ステロイドを使用していない方はさらに早いです)さらに、皮膚病専用のソープ、ローション、クリームなどを使用する事で体の中からと外からのケアにより効果がより早くあらわれると思います。(赤み、炎症がとれるまでは徹底的に体の熱毒素をとっていきます)

ステップ2/慢性安定期段階

赤み、炎症がとれてきたら乾燥が残る為、処方を変えていきます。肌に潤いを与えながら乾燥の痒みをとっていきます。日によっては酷くなる事がありますので、炎症が出てきた場合はステップ1の時期に使用していた薬を一時的に使用する事もあります。

ステップ3/正常皮膚段階

炎症のない正常な皮膚があると思いますが、基本的にはすべてをその正常の皮膚にします。そして再発させない様に予防していきます。

ステップ4/美容、美肌段階

普通の皮膚になってからは美容、美肌にまでしていきます。色素沈着、ゴワゴワをとって肌をツルツル、すべすべにしていきます。特に顔は綺麗な美肌になってくるのが早いです。

日によって一時的に酷くなる事があると思います。その時の日付、時間帯、症状、何か思い当たる原因はないか?など記載しておくと自分に関心を持つ事ができ効き目がより早く表れやすくなると思います。治療を行う上で対処しやすくなります。 あきらめずに辛い悩みを一緒に乗り越えて快適な人生を歩みましょう。

食べ物の注意点

漢方では、アトピー性皮膚炎はアトピー素因(体質)がある人に食べ物の偏り、ストレス、生活環境などの外因(外から入ってくる原因物質)が加わって発症すると考えています。

飲食物とアトピー性皮膚炎との関係はかなり深いです。漢方医学ではアトピーの原因となる病理的産物の湿邪(しつじゃ)を発生させる原因のある。油っこい物や甘い物、動物性たんぱく質(牛肉、鶏肉、豚肉、牛乳、卵)は摂り過ぎない。

今まで数千年間、野菜や穀類を中心とした日本人の食生活が欧米の食文化の参入により大きな変化が起きております。(高たんぱく食、乳製品、脂肪分の取りすぎ)が免疫過剰状態を引き起こしアレルギー体質を大量に発生させているのが原因と思われます。

アトピー性皮膚炎をアレルギー体質そのものから改善させるためには漢方薬の治療と同時に高たんぱく、高脂肪、高カロリーに偏った食生活を改善する必要があります。

特に乳幼児期は大人と違って消化吸収力がうまく発達していないため腸の粘膜の透過性が高いため、体にとって毒となる物もなんでも吸収してしまうため消化がうまくできていないたんぱく質が体に吸収されてアレルギーとなり、アトピーの体質にしてしまっているのが現状が見受けられます。

生まれてすぐに母乳以外の人工ミルクを与えたり、歯もはえていない時期から離乳食を与えることが結果的に乳児湿疹やアトピー性皮膚炎の原因になっている場合が良く見られます。

アトピー性皮膚炎や皮膚炎にいいからと言って保湿用の浴剤にする目的で薬草だけを指名して買っていかれる方がいらっしゃいますが、どのような薬草、クリーム、ローションを使おうがスキンケアはあくまでもその場の痒みを少しでもやわらげるための補助療法です。

そのときの自分の皮膚に合った使用感の良いものを選んで頂ければよいと思います。もし、必要でしたら皮膚病専用のクリーム、ローション、ソープなども置いております。ほとんどの場合、漢方薬と日常のアドバイスに従って生活を送って頂ければ6ヶ月程度で肌が綺麗になってきます。また、自分で酷くなった場合はどうすればいいかまでわかってくるようになります。

アトピー性皮膚炎、尋常性乾癬、掌蹠膿疱症、ニキビ等でお困りの方はず是非、ご相談下さい。

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