妊娠をしてよく耳にするのがつわりがキツイ方は安産になりやすい
また、つわりの無い人は難産になりやすいなど耳にします
中にはつわりも酷く難産になる方もいらっしゃったと思います
前回はつわりで寝たきり状態のため動けない方の対処方法を記載しました
今回は吐き気、嘔吐、ちょっとしたニオイが気になるといった胃腸の不快な症状の改善の物を紹介します
漢方薬でつわりはある程度軽くできるものがあります
勿論、赤ちゃんや母体に副作用がないことが大前提ですよ
吐き気、嘔吐、ムカムカする症状がある時だけ、半分の量でもかまいません
こういう場合は『勝湿顆粒(しょうしつかりゅう)』をお勧めします
少し温かいお湯に溶かして飲むことで胃腸のムカムカ、気持ちが悪い状態がスッキリしてきます
食事がのどを通らない、食欲がない、食べ過ぎ、消化不慮の時だけ飲む物もあります
こういう場合は『晶三仙(しょうさんせん)』をお勧めします
試したい方は3日分ほどからでも小分けもできます(1000円ぐらいです)
この2種類の物を同時に飲む方が効果は早いと思います
また、症状によって処方は変えていきます
薬はやっぱり抵抗があるという方は健康食品やお茶を紹介しております
漢方薬と一緒に、私の妻はのど越しがいいからと炭酸飲料のサイダーや栄養補給にココア、ミロなどを飲んでいたような気がします
妊娠されたお母様は是非、胎教を始められるといいと思います
おなかの赤ちゃんは6カ月ほどで耳は聞こえていますので、どんどん話しかけてあげて下さいね
この時期から絵本の読み聞かせをおなかの赤ちゃんにしてあげると賢くて優しい子に育つと思います