精液検査
精液の濃度(精子の数)、運動率、形態などを検査します
この検査では男性不妊の疑いのある方は受ける必要があると思います
子宝を授かるために奥様は熱心にされるのですが、旦那様は控え気味の方も見受けられます
子宝は夫婦そろって健康な家庭に授かるものだと思います
片方だけが健康ではだめなんです!
夫婦そろって健康であるという条件を満たす必要があります
その為にも、旦那様にも協力して頂く必要性があります
ちなみにこの検査で精子の数、運動率を見ていきます
この精液検査の基準は
精液の量は2m以上
精子の濃度2000万/ml以上
正常携帯精子30%以上
生存率75%以上
白血球100万個/ml未満
運動率(直進運動精子50%以上、高速直進運動精子25%以上)
以上の事がクリアーできているようなら50%は問題ないと思います
もし、ここで異常がわかると漢方薬で精子の量、活動率を上げていく物を紹介します
『海精宝』、『海馬補腎丸』、『胎盤エキス』、『イーパオ』、『杞菊地黄丸』などで実際に3か月ほど飲んでいくことで精子の数、活動率が上がりお子様を授かった方が多数いらっしゃいます
男性にも体質、症状が一人ひとり違いますので使うものは変わってきます
実はこれだけではありません
残りの50%は漢方医学では現代医学の検査の他に舌診(舌を見て体質、体調を見る方法)があります
現代医学の検査では問題ない方でも漢方医学から見ると改善する部分が見受けられる事がよくあります
『湿熱、』、『痰熱』、『気滞』、『血瘀』、『腎虚』
この5つが原因で男性不妊になっている場合もあります
こちらも体質、症状におおじて使う薬は人それぞれ違ってきます
その為、不妊治療の相談の際は旦那様も一緒にいらっしゃる事が望ましいと思います