20代 N様 三木市 女性

生理不順もあり、上半身はほてり、下半身が冷える、不妊の為、漢方薬を飲んで妊娠したいと来店されました

1か月ほど病院でホルモン注射をしてもらっていたが、体調が悪くなりこのままでいいのか不安になっているようです

病院では超音波の検査とホルモンの検査をしてもらったようです

プロラクチン16.92 LH 4.39 FSH 6.01 

Dr.はこれを見て問題ないと言われたそうです

私から言わせればプロラクチンが高すぎます ⇒ 改善できます

LHとFSHの比率に問題があります ⇒ 改善できます

FSHと比較してLHが高すぎます

これでは成熟卵胞ができていない状態です

多膿胞性卵胞の疑いがあります

しかし、ここのDr.はそれに気付いていない状態です

その為、もう少し検査結果を掘り下げてみていく必要があります

左側にチョコレートのう腫があるようです

スパクロン、HMG-HCG注射をしていたようです

実際にホルモン剤を使ってからオリモノが急に少なくなってきた、基礎体温が全体的に高くなっています

低温期36.5℃前後 高温期37.2℃前後

これでは基礎体温が高すぎて妊娠できません

N様も体調も悪くなりもう、ホルモン治療はしたくないといっしゃられています

ホルモン注射を使う事で、排卵はできますが、精子と卵子が着床して妊娠はできるかというとそれは別問題です

もう少し簡単に言いますとホルモン注射をする事で排卵はします『妊娠は難しい=妊娠しない』と思います

ホルモン注射の副作用として血栓ができやすくなります

血栓とは血管がドロドロ状態になり血の塊ができやすくなります

酷い方はホルモン注射で命をおとされた方もいらっしゃいます

また、卵巣が腫れあがってしまい、かえって妊娠しにくい体質にしています

さらに肝臓、腎臓に負担がかかります=体がボロボロ状態になります

クロミッドなどの排卵誘発剤を使う事でオリモノが出なくなります

また、子宮内膜は薄くなり妊娠できない体質になると思います

自然妊娠を希望される方は、化学合成のお薬(ホルモン剤、排卵誘発剤など)は使わない方がいいと思います

N様も1か月間医師の言うとおりにしたが、基礎体温が高くなりすぎて、オリモノの量も少なくなりやめられました

基礎体温が高くなり過ぎますと元に戻すのに時間がかかります

個人差はありますが3~6か月ほどかかる場合もあります

チョコレートのう腫は漢方薬を飲んで体質を変えていく事で治していけます

中国医学的に見ますと『気血両虚(きけつりょうきょ)』『気滞血瘀(きたいけつお)』の状態です

女性に必要な血液とエネルギーをシッカリと補って血流をよくして、ストレスを晴らしていく事で体質は変えていけます

養血調経の薬、下焦活血の薬、疎肝利気の薬をお渡ししました

すると2週間ほど飲んで冷えやのぼせがなくなって、実は便通もよくなっていますという報告を受けました

体調が良くなってきているようです

引き続き母体を健康にしながら妊娠力を高めて頂いております