播磨町 M様 36歳 女性
 
甲状腺機能低下症で、体が疲れやすく中々赤ちゃんが授からないため、漢方で体質を変えていきたいと来店されました。
 
生理は黒い色で塊も多くなるそうです。
 
体が浮腫みやすく、ほてりやすいそうです。
 
ストレスも多く余裕がないそうです。
 
FSH 9.6
 
LH 4.7
 
PRL 14.7
 
TSH 4.97
 
T4 11.19
 
チラージンを服用されておられます。
 
中国医学的に『気血両虚』、『肝鬱血瘀』と考えられます。
 
その為、体力を補い不必要な水分を排泄していく物、血流を良くしていく物などをお渡ししました。
 
2週間ほどして、体の疲れがだいぶマシになってこられました。
 
1か月後に甲状腺の検査をして、正常に戻ってきたそうです。
 
2か月ほどして、陽性反応が出ましたという報告を受けました。
 
食欲は落ちてきているが、疲れは問題ないそうです。
 
引き続き妊娠維持の物をお渡ししております。
 
体力や血液が不足する状態が続きますと、卵子の方へエネルギーが行き難くなり卵子の質も悪くなることが考えられます。
 
その為、体力や血液をシッカリ補って血流を良くしていく必要があります。
 
自分の体が元気になり余裕が出てくるようになりますと、卵子の方へエネルギーが生きやすくなります。
 
個人差はありますが、漢方を飲んでいく事で体が元気になり妊娠しやすい体質に近づいて行かれる方が多いです。
 
色々試してうまく行かない方は是非、ご相談くださいね。