73歳 男性
腫瘍で余命3ヶ月といわれて、何とかしていきたいと来店されました。
腫瘍で2回ほど抗がん剤治療をして、来店当時は体がボロボロになり動けない状態でした。
食欲もなく食べれない状態で、力が入らず、ほぼ寝たきり状態だそうです。
中国医学的に『気血両虚』の状態です。
その為、体力や免疫力を上げていく物を中心にお渡ししました。
それから漢方を飲み始めて少しずつ体力が戻ってきて、2ヶ月、3ヶ月と過ぎました。
体調を崩すどころか、普通に食事もできて元気に過ごせておられます。
1年、2年、3年と過ぎておりますが、元気に過ごされておられます。
引き続き免疫を補っていく物、塊を小さくしていく物などをお渡ししております。
腫瘍が見つかることで、今の考え方や行動を変えていくターニングポイントとして考えて、一度自分の人生を改めていく良いきっかけにしていくことも一つの考え方だと思います。
今まで、生真面目に生きてきて、本当の自分を殺して、我慢が積もり積もって腫瘍を創ってしまった方、不平不満ばかりを口にして、いつも人のせいにばかりして生きて来られた方などは考え方や行動が変わることで腫瘍が少しずつ小さくなり消えていった方もおられます。
自分で作り出した物を消すことばかり考える人もいますが、根本的に何故腫瘍ができたのか?
ここをシッカリ考えて自分の人生を改めていく必要があるように思います。
仮に外科的手術手切除したとしても、今までの考え方や行動が変わらなければ再度、同じ事を繰り返す可能性が高いと思います。
腫瘍でも自分の身体の一部出ることをまず受け入れて、一緒に生きていく事もできます。
多くの方は寿命を全うされて、有意義な人生を送られる事を願っております。
いろいろ試してうまくいかない方は、是非、ご相談下さいね。