明石市 N様のネコちゃん 15歳(ネコちゃんにしてはもうおばあちゃんですね) 女性
ネコが膀胱炎で10分おきにトイレに行っておしっこをしているのが可哀想と言う事で漢方で何かあるの?と来店されました
人間が病気になるという事は勿論、犬も猫も病気になります
私の実家もネコを飼っており、よく膀胱炎を起こしておりました
その時は漢方薬を1/5量ほど口を開けさせて、ほり込む様に飲ませます(無理やりですけど)
すると30分もかからずに5~10分置きにトイレに行っていた状態から解放されたようで元の状態に戻りました
その経験から同じように人間が飲む漢方薬の1/10~1/2ぐらいを目安にあげていきます(大型の動物、小型の動物によって薬の適量は違ってきます)
小型の犬や猫の場合は、本当に少量でも効き目があります
私の父親が以前、抗ヒスタミン薬を半分ほど無理やり口の中へほり込んでネコのミーちゃんがフラフラ状態になっているのを母親は見てビックリしておりました
これは薬の効きすぎの状態です
抗ヒスタミン薬は人間でも大量に飲むと眠気、ふらつき、意識が朦朧としてきます
私は獣医ではありませんので犬や猫ぐらいならある程度、適量はわかりますが、他の動物は経験がないためわかりません
このN様も薬を飲ましてしばらくすると良くなったみたいという報告を受けました
何はともあれ、良かったです