明石市 K様 40代 女性
3年ほど前から口臭、口内炎がひどく、漢方薬で何とかしていきたいと来店されました。
食欲旺盛でよく喉も乾き水分も多く取るそうです。
のど、鼻が詰まりやすく呼吸ができにくいこともあるそうです。
口の中が粘々したり、苦くなることがあるそうです。
中国医学的に診ますと『肝胆湿熱』の状態と考えられます。
その為、体にたまっている不必要な湿熱毒素を解毒していくものをお渡ししました。
1か月ほどして、口内炎がすぐに良くなったとびっくりされております。
3か月目で、口の中のネバネバがなくなり、口臭も気にならなくなって来られたそうです。
体調がいいため、引き続き飲んでいただいております。
中国医学の考え方は、体に熱がこもりすぎることで食欲がわきすぎたり、のどが渇いて水分をがぶ飲みしてしまいます。
また、熱がこもることで口内炎、口臭、体臭、汗が出てきやすくなります。
この場合は、体にたまっている熱毒素、水毒素を解毒していく必要があります。
体の中に毒素が抜けていくことで、過剰なのどの渇き、体臭、口臭、鼻つまりなどが同時に改善されていきます。
原因が同じでいろんな病気が起こるようになります。
病名、病状が違いますが原因は同じため、一つの方法で良くなるケースが多いです。
これを異病同治といいます。
よく内科、皮膚科、婦人科、心療内科と分けて考えることがありますが、中国医学では同時に全体を診て治していきます。
色々試してうまくい方は、是非、ご相談くださいね。