明石市 Ｔ様 男性 30代
喘息、慢性の副鼻腔炎で長年、悩んでおり何とかしたいと来店されました
臭いもわからない状態で、喉も荒れて、痰が多く鼻も詰まっている状態のようです
体は疲れやすく、喉が渇きやすいそうです
声を出すことも苦しい状態のようです
病院では
カルボシステイン、テンピナース、トラニラスト、エンペラシン、ジェニナック、アドエアーを処方されて飲んでいるが一向に良くならないそうです
体重も10キロほど落ちてきているようです
中国医学的に診ますと『痰湿停疎』、『肺脾両虚』の状態と考えられます
その為、体に溜まっている不必要な痰、湿、水分を解毒していく物、体力を補っていく物をお渡ししました
2週間ほどして喉のつまりがかなりマシになり、痛みもなくなってきたそうです
痰が絡む状態がかなりマシになったようです
1か月ほどして、声も出るようになって来られました
2か月ほどして、鼻のつまりがだいぶ良くなり、最近、臭いがわかるようになった来られたそうです
体調がいいため、引き続き飲んでいただいております
中国医学の考え方は、体力や免疫力が弱りすぎますと肺や胃腸系も影響を受けます
肺が弱りすぎますと体に溜まった不必要な水分が痰や湿気に変わり、体に老廃物として蓄積します
来られの痰や湿は中々取り除くことが難しい場合もあります
Ｔ様の場合は不必要な痰湿を取り除き、必要な体力を補うものを同時に使っていくことで体力も補い、不必要なものは解毒して、正常な状態に保つようにしていきます
一人ひとり体質や自覚症状が違うため、必要となる物が違ってきます
いろいろ試してうまくいかない方は是非、ご相談くださいね
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