明石市 F様 40歳 女性
過敏性大腸炎で大腸も4年ほど前に切除したが、人工肛門の状態で体調がすぐれない為、漢方薬で何とかしていきたいと来店されました
痔ろうがあり、酷い時は膿が出てくるそうです
体が疲れやすく、立ちくらみもよく起きるそうです
胃腸も弱く消化不慮もよく起きるそうです
病院ではペンタサ、ビオフェルミンを処方されているそうです
中国医学的に診ますと『気血両虚』、『血瘀食積』の状態と考えられます
その為、体力や血液を補って胃腸を丈夫にしていく物、消化吸収を助ける物、血流をよくしていく物などをお渡ししました
2週間ほどして体の疲れも良くなり、体調が以前よりも良くなってきているという報告を受けました
立ちくらみをする事も無くなってきたそうです
1か月ほどして肛門の膿も無くなりましたと喜ばれております
最近は下痢も起こらなくなって体調が良いそうです
体調が良い為、引き続き飲んで頂いております
中国医学の考え方は、体力や血液などが不足しますと本来の臓器の機能がうまく働かなくなる為、体も疲れやすくなります
その為、胃腸を中心に体力を補っていく物が必要になります
また、手術をしたあとは血流はかなり悪くなりやすい為、血流をよくしていく物を使っていく方が良いと思います
普段から胃腸に負担がかからないように葉物の野菜(キャベツ、白菜、ホウレン草、小松菜など)をシッカリ摂るようにしましょう
食べ物の延長が漢方薬になります(薬食同源)
色々試してうまく行かない方は是非、ご相談下さいね
http://kanpou-nomura.com ☜こちらをクリックして頂けますとホームページに戻ります