明石市 T様 50代 女性

閉経してから上半身が熱くなり、いつも火照り頭痛がするため、体質を変えていきたいと来店されました。

病院に行っても検査をしても特に問題ないと言われてしまうそうです。

体も疲れやすく、日中に眠くなることがあるそうです。

手足は冷えている事が多いそうです。

中国医学的に『血熱旺盛』と考えられます。

その為、体の熱を冷ましながら体力を補う物、血流を良くしていく物をお渡ししました。

2週間ほどして、体の疲れがマシになり日中の眠気も減ってこられました。

また、体が熱くなったり、頭痛が起きることがなくなりビックリされておられます。

1ヶ月ほどして、最近はイライラすることもなくなり余裕が出てきているそうです。

頭痛も起こらず、夜もしっかり眠れているそうです。

体調がいいため、しばらく続けて頂いております。

閉経しますと女性ホルモンのエストロゲンやプロゲステロンがなくなり、コレステロールが高くなったり、骨の密度が減って骨粗鬆症になりやすい方が多く見受けられます。

この場合は、無理にコレステロールを下げる物を使わない方がいい方もいらっしゃいます。

また、骨粗鬆症の薬を飲むことで胃腸が調子悪くなる方もいらっしゃいます。

ホルモンバランスが崩れて火照り、のぼせがひどくなる場合は体の熱を冷ましてあげる物が必要になります。

検査では出なくても、中国医学では原因がわかりますので対処することはできます。

色々試してうまくいかない方は、是非、ご相談くださいね。