体外受精を行っても中々、赤ちゃんが授からない方もいらっしゃいます

ちなみに体外受精の成功率は約30%、顕微授精の成功率約40%と言われております

では残りの70%~60%の方はなぜ、うまくいかないのか?

それは、子宮内環境が良くない事が多いようです

子宮内が冷えている

子宮内膜が薄すぎる

子宮内膜の血流が悪い

この様な事がある場合はいくら、体外受精や顕微授精を何回もやってもうまくいかないと思います

受精卵が、着床できない環境を改善していく必要があります

子宮内環境をシッカリさせていく事で妊娠率は一気に良くなっていくと思います

ちなみに、漢方薬を飲んで体質を変えていく事で半年間で約7~8割以上の方が自然妊娠して、赤ちゃんが授かる方がいらっしゃいます

一人ひとり体質や自覚症状、女性ホルモンの値など違ってきます

その為、体が冷えている方は温めて子宮内も温かくして受精卵が育ちやすい環境にする必要があります

また、子宮内膜が薄すぎる方は、最低でも10mm以上にしていく必要があります

子宮内膜は血液でできています

生理の時に10代、20代の頃のように生理の量が多い場合は良いのですが、少ないと感じられる場合は血液を増やしていく必要があります

さらに、血流が悪い場合は徹底的に血流を良くして子宮内膜を軟らかく着床しやすい状態にしていく必要があります

これらを改善していく事で妊娠率は一気に良くなります

個人的には自然妊娠をお勧めさせて頂いております

卵管が2本とも癒着等で駄目な方やオリモノが全然出ない方は体外受精や顕微授精をする必要があると思います

しかし、それ以外の方は自然妊娠できると思います

是非『自然妊娠できる体質=流産しにくい体質』に変えていく事が、赤ちゃんを授かるのに一番の近道のように思います