卵子提供を受けて約7割の方が妊娠高血圧症候群などの影響があったということを、厚生労働省研究班の調べて分かってきたそうです
高齢出産や受精卵を排除する免疫反応の影響が考えられるようです
卵子提供による出産は4年間で117件あり、流産は5件だったそうです
卵子提供を受けられた母親の年齢は28歳~58歳で、平均45歳だそうです
脳出血などの危険が高くなる妊娠高血圧症候群が27件
切迫流産2件
出産後も胎盤がはがれない癒着胎盤が9件
大量出血の危険がある前置胎盤が8件
生まれた子供の体重が2500g未満の低出生体重児44件
遺伝的な繋がりがない受精卵を異物とみなして攻撃してしまう免疫反応や双子が多いことなどの影響が考えられます
まだまた卵子提供も歴史が浅く、さらなる医療技術の向上を求められることと思いますが、卵子提供を受けられるお母様の健康状態の維持も大切だと思います
卵子提供を受ける前に体質を見直しておいた方がいい方もいらっしゃいます
多くの方が妊娠の維持を助けるもの、血流を良くしておくものなどが必要な方もいらっしゃいます
体質が一人ひとり違うため必要となる薬草も違ってきます
一人でも多くの方が健康で元気な赤ちゃんが授かりますようにお祈りしております
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