今回は卵巣年齢検査(AMH検査)について記載します
最近、各種マスコミ媒体で、『卵子の老化』が何度も取り上げられていると思います
よく言われますのが『35歳を過ぎると卵子の質が急激に落ちて、妊娠しにくくなる』という内容です
『AMH検査』とは、「抗ミューラー管ホルモン(アンチミューラリアンホルモン)」と呼ばれる女性ホルモンの一種になります
卵巣の中にある、これから育っていく卵胞(発育卵胞、前胞状卵胞)から分泌されるホルモンです
AMH値が高いとこれから育つ卵胞が卵巣内にまだまだたくさんある
AMH値が低いと卵胞が少なくなってきていると解釈できます
この場合は、ホルモン剤の服用によって数値が改善します
しかし、この卵巣年齢検査は、まだ歴史が浅く『基準値』というものに、かなりの『幅』があります
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