今回は子宮頸癌の検診について記載したいと思います
子宮頸癌の検診ってどんなことをするのでしようか？
初めてで、どのような事をするのかわからない方もいらっしゃると思いますので、簡単に記載します
1．触診
先生が指を膣に入れて中を確認されます
子宮の異変が無いかを確認します
案外、すぐに終わります
2．クスコ診
クスコというアヒルのくちばしの様な道具を使って、膣内に以上が無いかどうかを見る視診をします
少し痛みが生じる事があると思います
3．細胞診
長い綿棒のようなもので子宮の出口の細胞をすりとって検査をします
3つの事を行ってもおよそ5分ほどで済むと思います
これで子宮頸癌の予防ができると思います
1年に1回くらいは受けても良いかも知れませんね
あと、検診に行くときの注意点も少し記載しておきます
・スカートで行った方が良いと思います
（フレアスカートなどが望ましいと思います）
パンツで行きますと少しかっこ悪い事になると思います
・生理が終わって4、5日くらいあけてから行きましょう
・受診前日は性行為を避けた方が良いと思います
・病院によっては未婚、出産経験のない女性は女医さんに診てもらえるところもあるので、気になる人は女医さんのいる病院を探してみるといいかもしれませんね
2年に1回程度でも、検査しておく事をお勧めします
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