今回も引き続き知的障害児を減らしていくために何をすべきかということについて記載していきたいと思います
いきなりですが、『マイナス2歳からの子育て』という本を是非、一度ご覧いただけますといいと思います
『マイナス1歳』とは、受胎した瞬間の事になります
そして、胎児の体は、受精して3ヵ月ほどで心臓をはじめ、その他の基本部分が殆どでき上がってきます
通常、妊娠に気づかれる時期は4~5週目ぐらいになります
この時期から胎児の事を守ろうとしても実は、遅いと思います
胎児は授精した瞬間からお母様の血液で成長していきます
お母様の体の血液がドロドロ状態のままで、赤ちゃんが授かりますとそのまま、胎盤を通過して赤ちゃんの方へ栄養がいきわたります
今の時代は、便利な世の中になりました
昔は、時間が掛かっていたことも、今では労力もなくパッと出来ることがたくさんあります
例えば、昔、ご飯をつくる場合は、蒔きで窯を温めてご飯を炊いたりしていたと思います
また、今ではボタン一つ押しておくだけで、すぐにご飯も炊けるようになりました
便利で楽になりましたよね
これは良い事だとおもいます
しかし、本当に “大切なこと”は、そう簡単に手に入りません
どうしても時間がかかることが多いと思います
例えば、人と人との信頼関係や、学力の向上、スポーツの上達など人を一人前に育てあげるには、どうしても時間もかかります
これからさらに、便利な世の中になったとしても、これらの事に関しては時間を短縮することはできないと思います
私たちの大切な体つくりも同じで、今のうちから気をつけていくことがとても大切だと思います
自分の体が健康で精神的にも余裕がある方と、自分の体が疲れやすく、ふらつき、眩暈もあり、生理痛も酷く、生理の色が黒っぽい、塊が出てくる状態の方とどちらが健康で元気な赤ちゃんが授かりやすいか考えてみてもいいかもしれませんね
自分のかわいい赤ちゃんがきてくれる為にはお母様の体を元気で健康に、シッカリ準備した状態でいることが、健康で元気な赤ちゃんが授かる一番の近道と思います
もちろん、人工授精、顕微授精をしていただいてもいいと思いますが、実際にこれらで成功されていらっしゃる方は10%未満に過ぎないと思います
また、自然妊娠で授かった方と体外受精、顕微授精、人工授精で授かった方の成長、健康、病気に対しての抵抗を調査した結果、自然妊娠で授かった方の方がやはりデーターがいいこともわかっています
それならば、食生活、生活習慣を変えていくことで、妊娠率をあげて、お母さん自身も健康になることで、妊娠しやすく、流産しにくい体質にした状態で、赤ちゃんが授かりますときっと元気で健康な赤ちゃんが生まれてくると思います
一人でも多くの方が元気で健康な赤ちゃんが授かりますように、お手伝いをさせていただいております
いろいろ試してうまくいかない方は是非、ご相談くださいね
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