福岡の古賀文敏ウイメンズクリニックの院長先生にお話を伺いました 

今回は、精子と卵子の寿命について記載したいと思います
精子は毎日つくられていきます
基本的には毎日射精することで精子の運動率、活動率は良くなっていきます
また、毎日射精することで古い精子は排泄されて、新しい精子が毎回つくられていきます
昔は禁欲した方がいいと言われておりましたが、今は全く逆です
もっと詳しいことが知りたいなら、男性不妊専門の石川智基Dr.の男性不妊症の本を読んでみると理解できると思います
では、本題に戻りますが
精子は射精して120時間は活発に運動はできているようです
しかし、受精能力までは難しいこともわかってきています
48時間を過ぎると卵子と受精はするが途中で発育停止するものが多いということが再確認することができました
ということは射精して48時間以内ならば、卵子と受精して発育しやすいことが分かりますよね
精子は2日間はシッカリ働ける
では、考えてみましょう
毎日、夫婦関係が保てるととてもいいのですが、難しかったら1日おきに夫婦関係が保てるといいですよね
卵子の寿命については次回、記載します
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