福岡の古賀文敏ウイメンズクリニックの院長先生にお話を伺いました 

今回は、排卵日の診断について記載します
大きく4つの説に分かれるようです
① 体温陥落日説
排卵日にはエストロゲンが著増することにより、体温が急に低下して陥落日を作ります
排卵日に一致して陥落を認めるのは30~80%ぐらいのようです
② 最低体温日説
生理周期の中で最も低体温を示した日が排卵日と考える説
③ 低温相最終日説
高温相移行の前日、言い換えますと低温相の最終日が排卵日と考える説
超音波検査、ホルモン検査による排卵日と最も相関するという報告が多いようです
④ 高温相初日説
排卵の25%は高温相初日という考える説
と4つの説を紹介しましたが、私としてはこの日と特定することにあまり意味がないように思います
どれが、正解というのは一概に言えないように思います
やはり、排卵は人によって必ずと言っていいほどずれます
月に1回だけ夫婦生活を持たれるご夫婦
月に3回ぐらい夫婦生活を持たれるご夫婦
月に5回ぐらい夫婦生活を持たれるご夫婦
さて、どのご夫婦がうまくいきやすいと思われますか?
その理由は?
自分で考えてみてください
そして、パートナーの方にも質問をして考えてみてください
では、どうしたらいいのでしょうか?
ご夫婦でシッカリ話をしてみることで、今のやり方、考え方に満足がいくのか?
また、他のいい方法がもしかしたらあるかもしれません
もっと大切なことがあったと気づける方もいらっしゃることを祈ります
まず、ご夫婦でシッカリ話し合うことが大切なように思います
いろいろ試してうまくいかない方は是非、ご相談くださいね
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