赤ちゃんが欲しいと言われて私の薬局にご相談に来られる方は、男女とも20代前半から40代半ばの方々が多いです

妊娠して赤ちゃんが授かるには

旦那様の元気のよい精子奥様の成熟度のよい卵子からできる、質の高い受精卵が必要になります

また、この受精卵が着床し安定して育つ、温かい子宮が必要になります

そして、受精卵が安定した状態を保って出産を迎えると、元気な赤ちゃんがこの世に誕生してくれます

病院で検査を受けられた結果をみて、『旦那様は問題なくて、奥様に原因がある』、または、『奥様は問題なくて、旦那様に原因がある』とおっしゃるご夫婦がおられます

実際は妊娠は一方だけがよければできるものではなく、必ず二人の健康な体が必要になります

また妊娠は、健康な体だけでなく、穏やかな心も大事になります

この事を中々、理解できない方もいらっしゃいます

赤ちゃんは親を選んできます

その赤ちゃんに選ばれるご夫婦、ご家庭にしていく必要があると思います

ストレスをため込むのではなく、毎日楽しく暮らしていると、ホルモンの分泌もバランスも良くなってきます

ご夫婦が仲がいいという事がとても大切になります

お互いを思いやる心が必要になります

『笑う門には福来る』ということわざがあります

まさしく、これですね

子作りを作業や儀式のように考えている方は中々、マイナスのトンネルからは抜け出す事ができなくなると思います

間違えた考え方をお持ちの方は、心のあり方を改めたらいいと思います

赤ちゃんは物ではありません

心の通ったあなたと同じ人間ですよ

当たり前のように、感謝の心、謙虚な心、そして笑顔を絶やさないように

まずは、『ありがとう』この一言からで構いません

自分のできる事から1つずつやっていきましょう