男性不妊の原因を調べる方法の一つに精液検査があります
そこで精液検査をして思わしく無い結果が出たという方も増えてきています
例えば
①精子の数が少ない場合
1000万/ml未満の場合は自然妊娠が難しいかもしれません
②精子の運動率が低い場合
運動率が低いと卵子と出会う卵管膨大部まで到達する事ができない
また、卵子の殻(透明帯)を破る事ができない為、受精できない
③奇形精子が多い場合
奇形精子は遺伝情報の欠損や運動率の低下がみられる為、受精が難しい
以上の事が精液検査でわかってきます
ただし、精子の状態は生活習慣やその時の体調などに大きく影響を受けます
その為、疲れが溜まっている時、夜勤あけの時、ストレスが多くなっている時に検査をすると必ずと言っていいほど、悪い結果になる事が多いと思います
その場合は3か月~半年ほど期間を空けて2~3回検査をしてみましょう
精子の数、活動率が低い場合は、日常生活を改めていく事と体力や免疫力を上げて、下半身を強化していく物、ストレスを晴らしていく物、血流をよくしていく物などを使う事で3か月~半年で体質が変わってくる方も多くいらっしゃいます
勿論、精子の数、活動率が良くなって自然妊娠された方もいらっしゃいます
ひとりひとり体質や自覚症状が違う為、必要となる薬草も違ってきます
色々と試したがうまくいかない方は是非、ご相談下さいね