三木市 I様 33歳 女性
結婚して中々赤ちゃんが授からない為、病院に行っていたが、ストレスが溜まり過ぎるようになり、漢方薬で体質を変えて赤ちゃんが授かりたいと来店されました
病院の検査で多嚢胞性卵巣、高プロラクチン血症と言われたそうです
体は冷えやすく、ふらつき、眩暈もあるようです
生理痛もあり、重い痛み、黒紅色の出血の状態のようです
病院ではクロミッド、hMG-hCG注射、テルロン、スパクロン、ルトラールを処方されているようです
ホルモン検査結果
FSH 5.3
LH 2.5
PRL 16.3
E2 78
中国医学的に診ますと『気血両虚』、『陽虚血瘀』の状態です
その為、体力、血液を補っていく物、体を温めて冷えを解消していく物、血流をよくしていく物をお渡ししました
1か月ほどして生理痛も無くなり、疲れも少しずつ良くなってきたと言われました
2か月、3か月と経つにつれて体力もついてきて体調がかなり良くなって来られました
基礎体温も安定して高温期もシッカリ維持できるようになって来られました
しかし中々、赤ちゃんが授かりませんでした
そこで、旦那様にも精子の数、活動率の検査をお勧めしました
すると無精子症と言われましたと、旦那様もご相談されるようになりました
ストレスも多く体が疲れやすい状態が続いているようです
病院で精子の通りを良くしていく手術も受けられたのですが、3か月ほどしても精子の数、活動率が良くならない様です
中国医学的に診ますと『気血両虚』、『腎虚肝鬱』の状態と考えられます
その為、体力を補っていく物、精子の数、活動率を良くしていく物、ストレスを晴らしていく物などをお渡ししました
それから2か月ほどして精子の数、活動率の値に変化がみられるようになってきました
今までと比べて精子の濃度、量が3600万⇒37000万と10倍以上に増えてきていました
そして3か月ほどして運動率も20%⇒50%にまで上がってこられました
体調も良くなり、あまり怒らなくなってきているそうです
それから、さらに続けて頂き漢方を飲んで11ヶ月目でようやく赤ちゃんが授かりましたという報告を受けました
今まで、奥様も旦那様も体質を変えて頂き、赤ちゃんが授かられて大変うれしく思います
お二人とも体調も良く、健康な状態のようです
奥様には妊娠中にも飲める物をお渡ししております
中国医学では慢性的に体力が低下した状態の場合は子孫繁栄の場所にエネルギーがいかなくなり赤ちゃんが授かりにくくなるケースがよくあります
特に今の世の中、晩婚で、遅くまで仕事をされる方が多くいらっしゃいます
この状況から、妊娠しにくい状況になっているケースが良く見受けられます
仕事をやめなさいとは言いませんが、どうしても体に普段がかかりストレスも多くなりやすいと思います
その為、赤ちゃんが授かりにくい環境になるのかもしれませんね
私の経験上、赤ちゃんは心と体に余裕があるお父さんとお母さんの所へ、来てくれるように思います
慢性の疲れがたまりやすい状況やストレスの多い環境、冷えやすい環境、防腐剤の多い食品の摂取など良くない事が重なり合っている現状を変えていく必要があります
色々試してうまくいかない方は是非、ご相談下さいね
少しでも相談して良かったと言って頂けるようにサポートさせて頂いております