この世界に生まれてきた生物は、必ず死ぬ時がやってきます
それは誰もが逃れることのできない事実です
自分がいずれ死ぬことを知っているのは人間だけだ、などと言われることもあります
しかし、実際のところ、人はそのことを頭の片隅において問題なく日常生活を送っているのではないかとも思います
人が死ぬ事は当然のことですが、亡くなったからと言って嘆く必要はないといわれる方もいらっしゃいます
これは、一つの考え方ですが、やはり、親しくされていた方、自分の親や子供がこの世からなくなられますとやっぱり悲しくなりますよね
私はそれでいいと思います
あとは時間が解決してくれるようになると思います
あの世へ旅立たれた方と一緒に過ごされた時間、歴史を振り返ってみることもいいと思います
楽しかったこと、つらい思いをしたこと、うれしいこと、悲しいこと色々あると思います
もっとその人と一緒にいたかったと死を悼しみ、深い哀しみを味わったり、涙が止まらない事もあると思います
少しずつ少しずつ時間が解決していくと思います
そして、あの世へ旅立たれた方が、安心するためにも、この世に残された方はしっかりと自分の人生を歩むことも大切だと思います
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