稲美町 Ｍ様 ２９歳 女性
生理痛が酷く、赤ちゃんが中々授からないの為、漢方薬で何とかしていきたいと来店されました
体も疲れやすく、イライラしやすいそうです
肩こり、不安感が強く、胸の張りもあるそうです
頭痛や手足の痺れも多いそうです
オリモノはあるが下半身が冷えている状態のようです
生理の時に黒い塊が多くなるようです
中国医学的に診ますと『気血両虚』、『肝気鬱血』の状態と考えられます
その為、体力や血液をシッカリと補っていく物、気の巡りをよくしてストレスを晴らしていく物、血流をよくする物をお渡ししました
１か月ほどしますと肩こりは少しずつよくなってきているそうです
手足の冷えは良くなってきているそうですが、浮腫みが感じられるそうです
２か月ほどして生理の色が紅い色になって塊もなくなってきたという報告を受けました
排卵痛は無くなってきたそうです
３か月目になりますと疲れも以前よりはよくなってきているそうです
半年ほど続けていくうちに体調もかなり良くなり体が疲れないようになってきているようです
焦る日もありましたが、漢方薬を続けて9か月目にして自然に赤ちゃんが授かりましたという報告を受けました
まさか、こんなに早く赤ちゃんが授かるとは思っていませんでしたと言われました
つわりが心配と言う事で、つわりを緩和していく物、妊婦さんが飲める物、妊娠の維持を助けていく物などをお渡ししました
中国医学では、お母さんを元気な状態にしていく事が基本になります
体が疲れにくく体力がある状態を保ち続ける事が妊娠しやすくなる第一歩に繋がります
体が疲れやすい状態が続きますと子孫繁栄の臓器に栄養がいく前に自分の体を何とかしようとします
その為、お父さん、お母さんの体が健康である事と精神的にもゆとりがある方が赤ちゃんは授かりやすくなります
年齢を気になされる方も多くいらっしゃいます
実年齢は変えられなくても、子宮年齢は若返らせていく事ができると思います
子宮にエネルギーを送っていく事で卵子の質もよくなられる方が多くいらっしゃいます
体外受精や顕微授精と漢方薬を併用して赤ちゃんが授かる方もいらっしゃいます
私の薬局では自然妊娠される方の方が遥かに多いですが、顕微授精と併用されて赤ちゃんが授かられる方もいらっしゃいます
現代医学と中国医学のお互いの長所を活用する事で赤ちゃんが授かると良いですね
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