西宮市 Ｙ様 38歳 女性
漢方薬を飲んで赤ちゃんが授かったが、流産をしてから、やっぱり赤ちゃんが欲しいということで再び漢方薬で何とかしていきたいと来店されました
子宮筋腫１ｃｍあり
手足はぬくいが、お腹や下半身は冷えるそうです
体は疲れやすく、事があるそうです
生理の量はかなり少なく、黒い塊が出てくるようです
肩こり、頭痛が起きやすく、ふらつく事もあるそうです
食事も中々シッカリとれず、朝と夜だけしか食べない事もあるそうです
ストレスも多く体が冷えやすいそうです
中国医学的に診ますと『気血両虚』、『肝鬱血瘀』と考えられます
その為、体力や血液を補っていく物、子宮にエネルギーを送る物、ストレスを晴らしたり、血流を良くしていく物をお渡ししました
1か月ほどしましたら体の疲れがとれてきているそうです
2か月目に入り、体調がいい日が続いており、陽性反応が出ましたという報告を受けました
前回はつらい思いをした事もあり、妊娠の維持が心配ということで、妊娠の維持を助けていく物をお渡ししました
まさかこんなに早く赤ちゃんが授かると思いませんでしたと喜ばれております
引き続き継続していただいております
中国医学では黄体機能不全の方の場合は流産しやすい危険が考えられます
その為、体力、血液をシッカリ補っていく事で体がシッカリして自然に高温期が12～14日以上維持できるようになって来られる方が多くいらっしゃいます
その結果、妊娠の維持ができるようになり不育症の方でも、体質が変わると無事に出産まで維持され健康な赤ちゃんが生まれる方が増えてきております
黄体機能不全の方は高温期だけではなく、低温期の時期から体力や血液を補い、子宮内環境をシッカリさせていく事で赤ちゃんが授かりやすくなり、また同時に妊娠の維持ができやすくなる為、流産もしにくくなると思います
出産後や流産した後の3～6か月間は無理をしないで体を休めておく事が大切です
無理が続くと第２子不妊、更年期障害、流産の原因になりやすくなります
一人ひとり体質が違う為、必要となる薬草も違ってきます
色々試したがうまくいかない方は是非、ご相談下さいね
