明石市 M様 35歳 女性

10年ほど前から掌蹠膿疱症になり、両手がジュクツキ、腫れが酷く良くならないため、漢方薬で体質を変えていきたいと来店されました

病院ではビオチン、ミヤリサン、ステロイドをもらっていたそうですが、全然かわらないそうです

便秘気味で、間食も多いようです

中国医学的に診ますと『湿熱旺盛』の状態と考えられます

そのため、体に溜まっている不必要な水分、熱毒素を解毒していく物を中心にお渡ししました

1か月ほどで、両手の腫れがマシになってきておられます

赤みも減ってきておられます

2か月ほどして、膿疱も綺麗になくなってきているようです

両手に少し膿疱が残っているが、以前のようなジュクジュクで痛みや痒みはなくなってきているそうです

体調がいいため、引き続き飲んでいただいております

中国医学の考え方は、掌蹠膿疱症は体の中から出てきます

普段の食生活が乱れて甘いもの、脂っこいもの、刺激物、味の濃いものなどの摂りすぎは胃腸に負担がかかり皮膚の症状が悪化しやすくなります

体に熱がこもりすぎたり、水分の摂りすぎますと皮膚の炎症は悪化します

また、夜はできるだけ夜更かしは避けて早く眠れるようにしていきましょう

夜遅くまで起きておりますと体も疲れやすくなり体がほてりやすくなります

間食が多くなりますと胃腸に負担がかかり皮膚も悪化しやすくなります

いろいろ試してうまくいかない方は是非、ご相談くださいね

掌蹠膿疱症は漢方薬で多くの方が良くなられております