今回は、母乳で育った子供は肥満などの生活習慣病になりにくい可能性が高いという記事をみました
個人的に、とてもうれしい気分です
脂肪を燃やす働きがある遺伝子が乳児期に活性化される仕組みを、東京医科歯科大の小川佳宏教授（内分泌代謝学）らの研究チームがマウスの実験で突き止められました
母乳に多く含まれる栄養成分である脂質が活性化の引き金になるとみられ、母乳で育った子供は肥満などの生活習慣病になりにくい可能性を示されております
脂肪を燃焼させる遺伝子を活性化させる機能を持つタンパク質があります
このタンパク質がＤＮＡのメチル化という現象を消失させ、脂肪を燃焼させる遺伝子が活性化されることが分かったそうです
脂質が豊富な母乳で育てると、このタンパク質が機能しやすくなることが知られていたが、母乳に含まれる脂質は乳児の栄養成分として重要なだけでなく、成人になってからの健康にも深く関わっている可能性があるようです
母乳で育つことで、肉体的にも健康を維持しやすくなるだけではなく、お母さんと赤ちゃんのスキンシップができます
赤ちゃんの頃からスキンシップをシッカリしておくことが、成人して自立しやすいようです
だから、粉ミルクがダメとは言いませんが、母乳が出る方は是非、自信を持って赤ちゃんにシッカリ母乳をあげてください
そして、しっかりスキンシップをとり愛情もいっぱいあげてくださいね
きっと、立派な大人に育ってくれることと思います
もちろん、私の娘二人、息子一人も母乳で育ってくれております
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