①~⑩まで色々と基本的な事を記載してきました
それぐらいわかっているよという方もいらっしゃると思います
あともう少し記載していきますね
⑪ 受験する学校、国家試験の過去問をほとんどやっていない人は損をする
受験はある程度の勉強とテクニックが必要です
過去問を過去問題5年分を5回ほど繰り返していくことで、大体の傾向が見えてきます
特にセンスのある人なら、学校の試験でもこの先生ならここを出してくるだろうと予想s多こともあると思います
テストの山を当てるのは得意という方もいらっしゃると思います
テキストを読んでいるとどこが大事で、出題者ならこういう場所を問題に出してくるだろう?
という予想もできるぐらいになっていると大体、いい結果に結びついている方が多いと思います
過去問題をすることで、基本的な勉強は必要ですが、出題頻度の高い問題は特に細かい部分まで押さえておきますと、いい結果に結びつきやすくなります
過去問を1回~2回はやったという人はやったで終わらないようにしましょう
賢い人は、過去問題から出題者の意図を探ります
これは予備校の講師の仕事にもなりますが・・・
⑫ だからと言って過去問ばかりやっている
これはこれで問題です
先生が過去問やりなさいといったから!
といわれる方もいらっしゃいますが試験問題で点数を取れないのには、明確な理由があります
そこを埋める作業をしていかないと、永遠に点数を取れるようになりません
この時期、塾の職員室で常に過去問を持ってウロウロしている生徒は「過去問中毒」になっている可能性があります
⑬ 1つの問題に対して時間をかけすぎている方は時間がもったいない
特に算数、数学、理科などに多いと思いますが、1つの問題を唸りながら時間をかけて考えている方が見受けられます
はっきり言って時間の無駄です
だいたい5分ほど真剣に考えてまったく見当もつかない問題なら、答えや解説を見るか、塾の先生に質問した方がいいと思います
そして、そのパターンの解き方を覚えてしまうことです
次に出てきたら使えるようにしておく必要があります
それでも理解できない場合は、おそらく本番でも諦めて、できるところで点を稼ぐ方がいいと思います
⑭ ノートを作るのに時間をかけすぎている方
知識をまとめているにしても、テストの間違い直しをしている場合でも、ノートを作っている時間が勉強時間のほとんどという生徒は、ここからの時期は間違いなくテストの点数は伸びません
綺麗に丁寧にという気持ちはわかるのですが、優先順位を考えていく必要があります
知識の定着と、テストでのアウトプットに時間をかけられなくなるからです
⑮ .新しい参考書・問題集をたくさん買い込んで積んである
これはお金も時間もダメな受験生の典型なタイプになります
テキストや参考書を買って満足したり、中途半端で途中でほったらかしにしている方が多いです
これからの時期、もう新しいことに手を出す必要はありません
今までやってきたことをいかに完璧にしていくか?
今まで使ってきたテキストを繰り返しやっていくことで自信ができます
基本的に、効率よく試験に合格するためにはどうしたらいいのか?
試験の時に今までやってきた勉強をシッカリ発揮できるようにするにはどうすればいいのか?
一つの行動を起こすことでそれが、本当に自分にとってプラスなのかどうか?
少し考えてから行動することも大切かもしれません
続きは次回に記載します
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