病気でないかどうか調べるために、病院に行って色々検査をされる方もいらっしゃると思います
諸外国と比較しますと日本人がＣＴにより検査を受けて被ばくする量『医療被曝）がかなり高いというデーターが出てきています
その為、放射線を使う検査に統一基準ができました
Ｘ線やＣＴ（コンピューター断層撮影法）などの検査は染料が高いほど画像が鮮明になるが、そのデメリットとして細胞や遺伝子を傷つけていきます
もう少し簡単に言いますと、癌になる原因にもなりかねないということです
実際に、放射線医学総合研究所の推計で、日本人の年間平均は3.8ミリシーベルトです
先進国の平均は年間で1.9ミリシーベルトです
ＣＴ検査は2.3ミリシーベルト
病気の疑われる人が診断目的で受けるＸ線検査は1.5ミリシーベルト
職場健診などの胸のＸ線検査は0.02ミリシーベルトぐらいになります
これからみても、わかると思いますが、ＣＴ検査機器が特に多いということがわかると思います
人工100万人当たりの台数でアメリカ、韓国の2.5倍以上もあるようです
海外でＣＴ検査を受けたられた子供様は、ＣＴ検査を受けていない子供様よりもガン発生率が高いという報告や被ばく量と白血病（血液のガン）の発生率を比較すると相関関係がみられたという論文もあるようです
ＣＴによる検査によってしかわからない事もあるため、すべてＣＴ検査が悪いわけではありませんが、やみくもに、何でもＣＴ検査をするということは自分の体、細胞、遺伝子をかなり痛めつけているということを自覚する必要があると思います
本当にＣＴの検査が必要なのか、他の検査でも大丈夫なら、切り替えていく方がいいかもしれませんね
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