今年は申年ですね
昨年の干支の「羊」は「羊致清和(羊は天下太平をもたらす)」といわれ縁起のいい年でした
今年の干支の「申」は、「申(サル)」が「去る」という意味を表し、「悪いことが去る」や「病が去る」「病に勝る」などいいことや幸せがやってくるという年とする一説があるそうです
ちなみに・・・「申(サル)」は、「伸ばす」という意味があり、「草木が十分に伸びきった時期で、実が成熟して香りと味がそなわり固く殻におおわれていく時期」を表すそうです
申告(しんこく)や申請(しんせい)という漢字がありますが、そういう漢字の意味からきているから、だそうです
日本の各地で「申年に赤い下着を贈ると病が治る」、「申年に贈られた下着を身に着けると元気になる」など昔からの言い伝えがあるそうです
変わったところでは「申年に贈られた下着をこっそりしまっておくと幸せが訪れる」(四国地方)という言い伝えがあるそうです
近畿地方では、申年の申の日に子どもから贈られた肌着を身に着けると、老後を健やかに過ごせると言われています
ちなみに、今年最初の申の日は一月六日です
縁起がいいとされる赤い下着
申年にいいことがあるように、幸運を引き寄せるために、「赤い下着」を両親や兄弟、大事な人に贈ったり、ご自身でつけてみるのもいいと思います
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