今日は悩み事を言葉に表して顕在化することで、問題解決の糸口が見つけやすくなるということを記載していきたいと思います
生きていますと色々と悩みが出てくるという方も多いと思います
初めは心の隅の方で小さかった悩みも先延ばししてしまう事で気が付けば大きな問題になっていることもあります
頭の中の悩みの種は、1度目は無視できることもありますが、2度目、3度目となると、なかなか避けては通れなくなる場合があります
悩みの種は小さいうちから早めに摘んでおくことがいいのは分かっているのですが、中々難しいと思う方も多いと思います
悩みを解決するのが上手な人は、小さい「悩みの種」を見つけたら、それを解決するための案を2個、3個思いつき、それをすぐに行動に移される方が多いと思います
A案がダメならB案、B案がダメならC案というように、様々な角度から問題解決の
アプローチをした結果、3つ目の案を使うことなく問題が解決してしまうこともあります
このように、頭の中で問題に対しての解決策が2、3個思い浮かぶ場合は良いのですが、
悩みは頭の中だけで考えてしまいますと、整理がつかない事が多々あります
その為、ノートにペンを用意して頭に描いていることを実際に書き出す事で頭の中を棚卸することができます
今現在、あるいは過去から抱えている悩み、そして、小さな悩みの種まで全部書き出してみます
すると書いているうちに頭の中が整理されてクリアな状態になっていきます
単純なことなのですが、頭の中に何が入っているかを知るには、書き出してみるということが一番効果的と思います
小さな悩みの種が大きくなる前にまずは書き出してみましょう
特別な技術もいりませんし、ノートとペンと行動力さえあれば誰もができる方法です
行動にうつすか?、今の現状のままもがいているか?
どちらがいいか?
ちなみに、大体成功される方はすぐに行動にうつされます
成功しない方は、何もしない方が多く見受けられます
悩みに真正面から向かい合い、文字にしてみますと、頭の中で考えていた大きな問題と思っていたものが、それほどではなかったと気がつくことがあります
文字にすることによって、その問題の対処方法も冷静に考えることもできるようになります
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