お金は大切にすれば味方になってくれますし、大事にしないと中々自分のところへはやってきてくれませんし、来てくれてもあっという間にいなくなってしまいます
 
健全な金銭感覚を身に着けていくことが大切です
 
お金の使い方にも投資、消費、浪費と大きく分けで3つに分かれます
 
自分の将来のための投資にお金を使うことはとてもいいことと思います
 
読書、映画、教育、体験、習い事、健康など将来、価値が高まることにお金をかけていくことです
 
欲しいものを買うことは悪いことではないのですが、本当にそれを買うことで今後の価値が高まっていくのか?自己満足で終わらないか?
 
将来、価値が小さくなることにお金をかけていくことは消費になるかもしれません
 
何にお金を使うかは個人の自由ですが、本当にそれを手に入れることが大切なのかどうか?
もう一度考えてみて本当に必要と思えばお金を払って買ったほうがいいと思います
 
浪費とは自分の見栄のためにお金を使うことです
 
そのときのストレス発散のため、一時的な快楽のため、みんなが持っているから欲しいなどの類になると思います
 
お金の価値を十分に認めながらお金に支配されない生き方が健全な金銭感覚と思います
 
日本は昔からお金は汚い、堕落させるという否定的な概念があるようです
 
確かにお金が人を堕落支えることもありますが、ほとんどの場合は、お金を使う人間に問題があると思います
 
お金が悪いのではなく、自分が勝手に堕落しているだけということに気付く必要があると思います
 
大切なことはお金に対する意識だと思います
 
お金に対する意識がない人は一生お金には無縁になると思います
 
お金とうまく付き合うことができると、これほど頼りになるものはないし、敵に回すとこれほどてこずらされるものもないかもしれません
 
お金を生かすも殺すも自分の心構えしだいです
 
何のために、使うのか?
 
それが、人の役に立つのかどうか?
 
それを手に入れることでどのようなメリットがあるのか?
 
それを手に入れないと、どのようなデメリットがあるのか?
 
考えてみるのもいいと思います