高砂市 R様 30代 女性
赤ちゃんが授かりたいという事で相談に来られました。
多嚢胞性卵胞で病院でクロミッドを処方されて2か月ほどしてようやく生理が来る状態のようです。
生理の色は黒い色で、塊も出てくるそうです。
体が疲れやすく、生理前には胸の張りが酷くなるそうです。
眩暈、ふらつきが起こりやすく、体が熱くほてりやすいそうです。
中国医学的に『気血両虚』、『肝鬱血瘀』の状態と考えられます。
その為、体力や血液を補っていく物、気の巡りを良くして血流を良くしていく物などをお渡ししました。
1週間ほどして、体の疲れがかなりマシになり朝が自然に起きれるようになって来られました。
1か月ほどして、体調も良く浮腫みが治ってきたそうです。
体のほてりや疲れ、イライラなども気にならなくなり体調が良くなって来られました。
2か月目に入り、陽性反応が出ましたという報告を受けました。
まさか、こんなに早く赤ちゃんが授かるとは思っていなかったため、とてもビックリされて喜ばれております。
多嚢胞性卵巣の場合は、気の巡りや血液の流れが悪いと卵子がうまく成長できないため、排卵も難しくなります。
この場合は子宮内の血流を良くしていく物が必要となります。
血流が良くなると卵子にエネルギーが行きやすくなり排卵もしやすくなります。
個人差があるため、時間がかかる方もいらっしゃいます。
勿論、漢方を飲んですぐに自然妊娠される方も中にはいらっしゃいます。
色々試してうまく行かない方は是非、ご相談くださいね