前から気になっていたシンゴジラを観てきました。
 
当初は、昭和のゴジラの印象があったため気にも留めていなかったのですが、インターネットなどで面白いといううわさが流れていたため、時間を創ってみてきました。
 
最初は、行政や政治家の人たちはこんな仕事をしているのかなあ?
 
異業種の事は全然わからないため、ある意味勉強になります。
 
 
地位や名誉、昇進など、私にはあまり興味がないのですが、この人たちは人から偉い人と思われたい為に仕事をしているのかあ・・・と思うところもありました。
 
こういう人間は、大体アニメやドラマでもすぐに死んでしまう事が多いんですけど、予想通りの展開に・・・やっぱり、でしょうねって感じでした。
 
残された人間は、ドラマの主人公の様に、行動力、判断力もあり観ていて好感が持てます。
 
私だけかもしれませんが、矢口役の長谷川さんが、お笑い芸人の『はらいち』の岩井君になんか似ているなあと思いながら見ていました。
 
最期のゴジラの尻尾の部分が人間の死体でできていたのが印象的です。
 
恐らく、作者はみている私たちにメッセージを送っているように思いました。
 
原子力でシンゴジラが生まれたような設定で、血液凝固剤を経口投与することでゴジラを凍結させるという、まさにアニメや映画で出てきそうなシナリオです。
 
現実では、このような方法では、恐らく難しいだろうなあと客観視してしまうのですが、映画としては面白いなあと思います。
 
私はやっぱりお子ちゃまの感覚なのか、ズートピア、ペットがとても面白かったし感動しました。
 
次は、コメディー系の『参勤交代』を観たいと思います。