神戸市 K様 30代 女性
3年ほど前から多嚢胞性症候群といわれて、生理痛が酷く、生理不順もある為、体質を変えていきたいと来店されました。
病院でもらったホルモン剤を飲むようになってから、生理の色が黒くなり、塊が多くなって来られたそうです。
体が疲れやすく、日中も眠くなったり、ふわふわする事もあるそうです。
精神的な余裕がなくてストレスも多くなるそうです。
中国医学的に診ますと『気血両虚』、『肝鬱血瘀』の状態と考えられます。
その為、体力や血液を補っていく物、ストレスを晴らして活流を良くしていく物をお渡ししました。
1か月ほどして、体の疲れがかなり良くなり、疲れにくくなってきたそうです。
2か月目に入り、生理の色が紅色に戻って、塊も出なくなってきたそうです。
生理の量も増えて、周期も30日で安定してこられております。
7か月目に入り、陽性反応が出ましたという報告を受けました。
引き続き妊娠維持を助けていく物を飲んでいただいております。
中国医学の考え方は体力や血液が不足しすぎることで体の疲れが溜まりやすく、フワフワしたり、眩暈、立ちくらみなどが起こることもあります。
この場合はシッカリ体力や血液を補っていく物が必要になります。
また、多嚢胞性卵巣症候群の場合は卵巣の血流が悪くなるため、中々卵子が大きくなれず、排卵できなくなるため、低温期が長くなります。
この場合は気の巡りを良くしていく物、血流を良くしていく物が必要になります。
血流が良くなってきますと生理の色も紅色で塊もなくなってきます。
個人差はありますが、多くの方が健康で元気な赤ちゃんを授かるようになって来られております。
いろいろ試してうまくいかない方は是非、ご相談くださいね。
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