明石市 Ｋ様 40代 男性
肺がんで胸水、腹水が溜まり食欲もなく、動けなくなって漢方薬で何とかしていきたいと来店されました。
病院では手の施しようがなく、モルヒネで痛みを止めているだけの治療のようです。
余命１か月といわれたそうです。
食事も喉がおおらず、15キロほど痩せて体がボロボロの状態になっているそうです。
少し動くだけでもかなり疲れてしまい、何もできなくなってきたそうです。
慢性の微熱が続き解熱剤を飲んでも効果もない状態が続いておられます。
食事も砂をかんでいるような感じで、味がわからなくなってきているそうです。
中国医学的に診ますと『肺脾両虚』、『痰濁血瘀』の状態と考えられます
その為、体力や免疫力を補っていく物、体の中に溜まっている不必要な塊を散らしていく物などをお渡ししていきました。
1か月ほどして、体の疲れが少しマシになり重だるさがぬけてきているそうです。
2か月目に入り、食事の味がわかるようになって来られました。
体が熱くなり、息苦しい時もあるが以前の状態よりはかなりマシになってこられております。
３か月ほどして少しずつ動けるようになってきて、食事も美味しいと思えるようになって来られております。
慢性の微熱も自然に下がり、胸水、腹水もかなり減り、お腹がへこんでこられました。
体の疲れもだいぶマシになられて、体調がかなり良くなって来られました。
ここ3か月でかなり元気になってこられて健康な状態を維持できておられます。
体調がいいため、引き続き飲んでいただいております。
中国医学の考え方は、癌は体の中に溜まった不必要な痰湿、血瘀の塊が原因になります。
その為、腫瘍にオススメの物がいくつかあります。
一人ひとり体質や自覚症状が違うため必要となる物が違ってきます
また、体力や食欲がなくなると動けなくなったり、微熱が続いたり、各臓器が正常に動かなくなりかなり危険な状態になります。
その為、免疫力や体力をシッカリ補っていく物が必要になります。
腫瘍の患者様が漢方薬を飲みだしてから、ほとんどの方がかなり元気になられて、充実された生活を送られるようになって来られました。
生活の質が良くなり、自分のやりたい事が出来るようになる方もいらっしゃいます。
がん細胞を無理やりやつける方法をとらなくても、一緒に共存して生きていくという選択肢を選ばれる方の方が、予後を延命でき、楽しい充実された生活を送られると思います。
案外、余命○○か月というのは当てにならないと思います。
多くの方は、余命○○か月をすぐにクリアーされて、元気に過ごされております。
いろいろ試してうまくいかない方は是非ご相談くださいね。
多くの方は相談して良かったとおっしゃっておられます。
