次女Mちゃん4歳になりました。
ドラえもんを見終わって、一言『のび太、きもい』
『えっ!?どうしたん?』
私の耳を疑いましたが、また『のび太、きもい』とMちゃんは言います。
『だってなあ、のび太、意地悪で、おかしい事ばかりやってるねん。そして、失敗してるねん、こんなんしたら、あかんやん。』
『ジャイアンやスネ夫の方が絶対いいわ。』
どうやら、ドラえもんに登場しているのび太の自己中極まりない行動を見て、その結果もあきれているようです。
私は、コレを察知して何となく嬉しかったんです。
何故かと言いますと、自分は何が好きで、何が嫌いかがはっきり言えるからです。
大人でも八方美人で誰にでもいい顔する人がいますが、実は私はこういう人が、あまり好きではありません。
子供の頃から、自分の好きな物、嫌いな物ってはっきり自分の意思、意見を持って生きていって欲しいんです。
Mちゃんはその点、たくましいと思いました。
妻は『そんなこと言ったらあかん!』と注意しておりましたが
まあ、コレもわかります。
友達や本人がいる前で『きもい』と言われたら、言われた子はイヤな気分になるからなとなだめました。
のび太君、いい勉強になります。
ありがとうございます。
今後はもう少し、学習できるのび太君を期待しております。