婦人科関連
ステロイドホルモンの薬理作用と副作用
2010年11月23日 薬の副作用(婦人科)
不妊治療において、ステロイドを処方されるケースもあります ホルモン検査の結果、男性ホルモンが高すぎる状態の場合はステロイドを使用して男性ホルモンの働きを抑える為に使われます グルココルチコイド、プレドニンなどが使用されま …
HCG注射の薬理作用と副作用
2010年11月22日 薬の副作用(婦人科)
不妊治療でよく行われている方法の一つに注射剤があります 今回はHCG注射について記載します HCG注射(ヒト繊維毛性ゴナドトロピン)は 成熟した卵胞の排卵を促していく作用があります また、高温期の安定を保つ事も期待されま …
HMG注射の薬理作用と副作用
2010年11月21日 薬の副作用(婦人科)
不妊治療を経験されている方の多くが使用されていると思います 今回はHMG注射について記載します FSH(卵胞刺激ホルモン)様作用があり、卵胞の発育を促していきます ヒュメゴン、パーゴグリーン、フェルティノーム、フォリルモ …
合成女性ホルモン剤の薬理作用と副作用
2010年11月20日 薬の副作用(婦人科)
子宮内膜症の治療で使われるお薬の一つに合成女性ホルモン剤があります 脳の脳下垂体から出る卵巣刺激ホルモン(FSH)や卵巣から出るエストロゲンの分泌を抑えていく事で子宮内膜を作らせないようにする薬になります 一時的に、子宮 …
卵胞ホルモン+黄体ホルモンの薬理作用と副作用
2010年11月19日 薬の副作用(婦人科)
不妊治療や子宮内膜症などで治療されている方も多いと思います 今回は『卵胞ホルモン+黄体ホルモン』について記載します 『卵胞ホルモン+黄体ホルモン』は 排卵を抑制する作用があります また、卵胞ホルモン、黄体ホルモンを補充す …
黄体ホルモンの薬理作用と副作用
2010年11月18日 薬の副作用(婦人科)
今回は黄体期によく使用される黄体ホルモンの薬について記載していきます 黄体ホルモンは 排卵後の卵胞から分泌されて、受精卵の着床後の準備をする働きがあります(妊娠の維持に必要になります) この薬は、黄体ホルモンの作用があり …
卵胞ホルモンの薬理作用と副作用
2010年11月17日 薬の副作用(婦人科)
ホルモンの補充療法をされている方も多いと思います 今回は卵胞ホルモンについて記載していきます 卵胞ホルモンは 卵巣から出されるホルモンで卵胞の成長を促す作用や子宮内膜を分厚くしていく作用、さらにオリモノの分泌をよくしてい …
排卵誘発剤の適応症と副作用について
2010年11月16日 薬の副作用(婦人科)
不妊治療をはじめて病院で色々な薬を処方される事もあると思います そこで、簡単に薬の薬理作用と副作用を記載しておきます 今回は排卵誘発剤について 排卵誘発剤(排卵促進剤) 下垂体に働いて性腺刺激ホルモンであるゴナドトロピン …
多嚢胞性卵巣、子宮内ポリープを克服して41歳で妊娠できました
2010年11月15日 婦人科の症例
神戸市 M様 41歳 女性 今まで病院で不妊治療をしていたが中々うまくいかないため、体質を変えていく漢方薬で何とかしたいと来店されました 病院の検査では FSH 5.4 LH 11.5 PRL 10.9 E2 96.5 …
1週間で低体温と冷えの改善
明石市 S様 17歳 女性 最近、低体温で体も冷えやすく、疲れやすい為、漢方薬で何とかしたいと来店されました 細かく話を伺いますと 生理周期は30日、生理期間7日と生理周期は問題ないようです 貧血気味で、睡眠はあまりとれ …