前回からのつづきになります
スマートフォンの依存について記載しております
スマートフォンに依存してしまう理由にゲームがあります
あともう一つは、SNSによる終わりのないLINEです
SNSの一種であるLINEには、相手が自分の送ったメッセージを読んだことを知る「既読」機能があります
これは便利な反面、読んだらすぐに返事をしないと「既読スルー(無視)」とみなされて批判されるため、すぐに返事をすることがプレッシャーやストレスになってきます
そのため、スマートフォンや携帯を手放せなくなってしまうという悪循環になってきます
1つのグループならまだしも、複数のグループに属していると、すぐに何十通、何百通というメッセージが入ってきて、その応答に追われ、適当なところで打ち切ることが難しい状態に陥ることがでてきます
夜通しSNSをやり続けてインターネット依存が強まり、睡眠不足になります
そして、成績は下がり、遅刻・欠席は増え、不登校などの問題に発展しかねません
視力低下、頭痛、睡眠障害、運動機能低下、人間関係の悪化、うつ病などの病気になるケースも考えられます
また、LINEのなりすましによる乗っ取りも問題になっています
あるデーターで、お子様の85%がスマホを使用したことがあるそうです
そのうち1歳は74%、2歳は85%、3歳以上は90%前後となっているそうです
このデーターを見て私はかなりびっくりしました
スマートフォンを使っているお子様の脳への悪影響や、スマートフォン依存症になってしまわないか?
また、心配する一方で、「電車や公共施設などで、お子様がぐずってしまうとスマートフォンを渡して機嫌をうかがう」状況を何度か見たことがあります
昔の人は電車の中で騒ぐ子供にどう対処していたのかなあ?
続きは、次回記載したいと思います
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